2014年5月30日金曜日

大谷資料館にて

大谷資料館 地下採掘場跡

せっかく大谷石を使ってBBQサイト花壇を作っているので、ぜひ一度大谷石のふるさとも見に行かねばと前々から思っていたのですが、ちょうどジャパンスネークセンターと(いわきから見て)同じ方向だったので一緒に行ってきました。



場所は栃木県宇都宮市大谷町。


大谷資料館

崩れないのかひやひやするような削り方をしています。


大谷石の種類と特徴

大谷石の産地。大谷石の種類と特徴。基本的に優秀な石ですね。耐火性に優れているのでやはりBBQには良さそうです。


大谷資料館 地下採掘場跡

地下採掘場跡。大正8年(1919)から昭和61年(1986)までのおよそ70年間に渡り採掘が行われ、広さは2万平方メートルあるそうです。この空間に詰まっていたものが各地に散っていると思うとすごいですね。

暗くて、空気が冷えているのでなんだかとても雰囲気があります。そんな雰囲気のおかげか、映画の撮影やライブなどでよく使われているみたいです。


大谷資料館 地下採掘場跡

何かの機械。


大谷資料館 地下採掘場跡

ところどころ地面に向けて穴が空いているところもありました。地下なのに、なぜか宇宙を感じさせます。


大谷資料館 地下採掘場跡

ちょっとした探検気分も味わえ、けっこうおすすめのスポットです。


中村 彰宏





・外部リンク
大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間