先日はクズの新芽を天ぷらにして美味しく頂きました（こちら）。収穫したのは写真のような蔓の先端部分です。で、この新芽を失ったクズがどうなるのか、観察してみました。
新芽を千切った際には液体が溢れ出てきました。この瑞々しさでもって全てを覆い尽くし、生長していくわけですね。ああ、恐ろしい。ちなみに、なめてみたら少し苦かったです。
ということで、数日後。
切り口にはかさぶた的なものができていました。もしかして生長もここで止まるのかなぁ・・・。
と思ったのも束の間、下の方では着々と脇芽が育っていました。ええ、これはつまりクズの新芽の天ぷらを無限に食べれるということですよね。素晴らしいことです。次々に摘みましょう。
雑な観察、失礼しました。
中村 彰宏