2014年12月14日日曜日

青空、極めて乾燥


おはようございます。やっと冬らしい天気になってきました。

しいたけを発生させるビニールハウスでは外側の遮光ネットに加えて内側の遮光ネットも外し、代わりにビニールを張りました。こうして、しいたけの生長に必要な温度と湿度を取ります。それでもなお乾燥はするので、散水は必要になります。

夜は逆に昼間取り込んだ温度を逃がして気温を下げます。寒暖差を作ることによって、じっくり大きなしいたけに育つのです。



注文していた大雪対策のビニールハウス補強用資材が届きました。逆U字になっているビニールハウスの骨にワイヤーを張って内側に力をかけることで、上からの重みに強くします。4mmワイヤー、ワイヤークリップ、3/8ターンバックル、12mmシャックル。ハウス5棟分です。

後ほど、作業手順、費用などなど、詳細をまとめたいと思います。


寒さにしいたけの収穫で手の指がかぴかぴ、というかがびがびになってきました。こうなるともうどうしようもないので、冬の間はこちら↓のユースキンにお世話になります。聞いた話によると同じきのこでもなめこ農家さんは手がつるんつるんになるそうで、うらやまし。