近頃、あちこちにもさもさと生えているフキの販売を始めました。旬のものはやっぱりおいしいですよね（もちろん好き好きありますけども）。収穫の際、フキの濃厚な匂いにいつも胃袋を揺さぶられております。
それにしても、手をかけて栽培するまでもなく勝手に食べ物が生えてくるって素晴らしいと思います。自然、ごちそうさまです。
ということで、フキについて書きたいことは書き終わってしまったので、残りは今咲いている花をいくつかご紹介します。
アヤメ。去年から株分けをし始めたのでだいぶ増えました。さらに今年は、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタと名前がややこしいシリーズがそろい踏みなので、とても楽しみです。
バラ。トゲは痛いし、ぐいぐい幅ってきて困りますが花はやっぱりきれいですね。何とも言えぬ紅い色です。
今年から力を入れ始めたハーブですが、まずはチェリーセージが花を付けました。赤というかピンク色？のかわいらしい花です。
クレマチス、2種類。本当は八重咲きのものがもう1種類あったのですが、以前洪水で流されました。無念でなりません。
サボテンの白檀。コケモモ（犬）に多少食べられましたが、無事に花を咲かせました。果たして美味しいのでしょうか。それよりも優しめのトゲとはいえ喉とか痛くならないのでしょうか。鉢からも溢れているのでそろそろ株分けもしたいですね。
他にも野のものはシロツメクサ、ムラサキツメクサ、ユウゲショウ、ニワゼキショウ、ハルジオン、などなど、百花繚乱といった感じになっています。野山の自然を満喫するにはいい季節ですね。
中村 彰宏
・外部リンク
ふきのレシピ（クックパッド）