2017年8月15日火曜日

【農園直売所の構想メモ②】品揃え/設備/決済

農園で直売所を始めるにあたって、まずはコンパクトにイベントの際の装備+αで始めようと考えています。

ということで、品揃え、設備、決済について。


・品揃え
基本はファーマーズハウスさわで栽培している原木椎茸、野菜類。ピクルスや石臼杵つき餅、梅干しなどの加工品ですが、おいおいは商品の仕入れることも考えています。地元のものや、旅先で見つけたいい商品など、扱えたら楽しいなぁと。ただあまり手を広げすぎると訳が分からなくなることが目に見えているのでまずは小さく。


・設備
のぼり、立看板、机、棚、冷蔵ショーケース、レジ、などなどなど。とりあえず最初は直売所をやっていることを知ってもらわなければならないので「直売所」「しいたけ」「お漬物」「お餅」あたりののぼりは揃えようかと思います。


冷蔵ショーケース

電気を気軽に使えるのはイベントと違っていいですね。


・決済
現金のみでいいような気もするのですが、わたし自身、普段ほぼ現金を持ち歩かずに生活していて、支払いは基本的にSuicaかQUICPayを使っております。で、やっぱりたまに現金なくて困ったりするんですが、にも関わらず自分のところで現金での決済の準備しかしないというのも変な話なのでキャッシュレス決済もできるようにしようと思っています。

調べてみたら、

楽天ペイ
AirPAY

のどちらかを導入すればクレジットカードと電子マネーでの決済ができるみたいです。どちらも月額費用は無料で決済手数料のみで利用できます。ただ、楽天ペイだと楽天銀行の口座を持っていないと入金時に手数料がかかるみたいなので現時点での判断としてはAirPAYの方が良さげでしょうか。


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以前3回くらい読んだ本ですが、頭の整理に今また読み直しています。

【農園直売所の構想メモ①】自分たちの農園の直売所だからこそできること

今年中くらいに農園での販売の形を整え、週1〜2回程度の頻度で定期的に直売所を開けるようにしたいと考えております。

で、どうせやるなら「自分たちの農園の直売所だからこそできること」がやりたいと思ってここ数日考えていたんですが、とりあえず思いついたのは以下の4つ。


①新鮮な原木椎茸や野菜の提供
→やっぱり椎茸とか野菜って新鮮な方が美味しいです。せっかく同じものなら美味しい状態で食べてもらえたら嬉しいです。

②直売価格での提供
→直売であれば加工品も含め価格を抑えることができます。

③栽培の様子を伝える
→農園に来ていただくことで現在希少となってきている原木栽培の椎茸について知っていただくきっかけを作れたらと思っています。原木椎茸って本当に木からにょきって生えてるんですよ。

④お客様と話す
→お客様とお話しする機会って普段はイベントの時くらいしかないのですが、その中から商品の改善点や新商品のアイデアがたくさん出てきます。一方で商品のいろいろな使い方なんかをお話させていただいたり。そうした機会を自ら定期的に作れたらなと。


こう書いてみるとすごく当たり前なことな気もするし、まだ言語化できていないことが頭の中にもやっと詰まっているような気もするのですが、まずは当たり前なことから一つ一つ丁寧にできるようにしていきたいと思います。


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花蓮

今年もきれいに花蓮が咲きました。写真は少し前で、もうほぼ散ったのですが、今年も種を採って栽培に挑戦してみようと思います。昨年は種から芽を出すところまではうまくいったのですが、小さな葉っぱが出てきたところで枯れてしまいました。

2017年8月2日水曜日

これからの農園での直売の形について

現在、農園での直売はご連絡をいただいたら準備しておくという形をとっているのですが、今後、毎週曜日を決めて定期的に朝市(午前中?)的なものを開催+常時無人販売のようにリニューアルしようと画策しております。

場所もまずは今ある農園の施設を利用して小さく小さく始めて、よりお客様にご利用していただきやすい形を模索していければなと思います。時期としては生椎茸の収穫が本格的に始まる10〜11月頃をめどに始められたらなと。

無人販売についてはもちろんアクアマリンふくしまの野菜販売台車が目標です!

また、ちゃんと決まりましたらご報告します。



やるとなればのぼりとかも必要ですね。


そういえば実は5、6年前くらいにも一度直売所を作ろうと思いばたばたしていたことがあるんですが、当時はまず建物から手作りしようとして当然の頓挫をしました。

今回は何はともあれまず始められるようがんばります。


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猫たち

猫たちの最近の距離感。

2017年7月25日火曜日

いわき伝統野菜マルシェ@アクアマリンふくしま(2017-7)


先週末はアクアマリンふくしまにて開催されました「いわき伝統野菜マルシェ」に出店してきました。

夏野菜のピクルス、完熟梅ジャム、UFOズッキーニ、おかげさまで好評でした!お立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました!



予報いまいちでしたが、天気もなんとかぎりぎり。日曜日はトマトすくいブースが大盛況でした。



ご一緒させていただいた四倉町のくさの根さんの「さんまポーポードック」。パンにさんまのポーポー揚げとお野菜のピクルスがはさまっているんですが、さっぱりして夏にぴったり!

お話を聞きましたら、さんまのポーポー揚げはもう5年くらい試行錯誤して改良を続けているんだとか!めっちゃオススメです!



ちなみに、水族館なのになぜ「野菜」なのかというと、

アクアマリンふくしまは、「環境水族館」として、水辺や水中の自然環境を再現しています。私たちは自然環境の中で暮らし、農業と漁業の生産物をいただいて生活しています。ここでは、スーパーマーケットで売られている普通の野菜の生きた姿を展示しています。野菜のありのままの美しい花を観賞しつつ、美味しい野菜をお楽しみください。

 とのこと。



無人の野菜販売所もありました。これ台車になっているんですけどいいですよね。真似したい。



水族館の採れたて新鮮野菜、1ざる300円。年間パスポートを使い、野菜だけ買いに来るお客様もいるとかいないとか。

メンダコズッキーニ

「UFOズッキーニ」は「メンダコズッキーニ」として大人気?!



そして、水族館の公報誌の表紙を野菜が飾る。なんか、いろいろすごい・・・!



アクアマリンふくしま館長の著書です。


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ということで、まだまだイベント出店続きます!どうぞよろしくお願いいたします!


追記あり!直近のイベント予定(確定分)
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・8/5(土) 7:00〜9:00
中ノ作朝市

・8/10(木) 12:00〜18:00
いわき農産物「産直」夕市まつり@平中央公園

・8/20(日) 11:00〜16:00
第1回 いわき Park de Kitchen@平中央公園

・9/2(土)、3(日)
第126回 のみの市@タウンモールリスポ
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2017年7月21日金曜日

2017年、夏野菜のピクルスできました!

夏野菜のピクルス(ミニきゅうり、ズッキーニ、ミニトマト)

ミニトマトのピクルスができまして、夏野菜のピクルスがやっと3種類そろいました!左からミニきゅうり、UFOズッキーニ、ミニトマト。ディルやローリエなどのハーブをきかせた洋風のピクルスです。

漬け液は全て同じなのですが、漬け込むとやっぱりそれぞれ全然違う味になるんですよね。ミニきゅうりを基準にするとUFOズッキーニはちょっと甘味があって、ミニトマトはフルーティな感じです(感想)。

今年は天気の具合もあり生産数はちょっと少なめになりそうなんですが、夏のイベントを中心に販売していきたいと思います。ご注文いただければお取り置きしておきます(農園での受け渡しや発送も承ります)。

どうぞよろしくお願いいたします!


追記あり!直近のイベント予定
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・7/22(土)、23(日) 11:00〜14:00
いわき伝統野菜マルシェ@アクアマリンふくしま

・8/5(土) 7:00〜9:00
中ノ作朝市

・8/10(木) 12:00〜18:00
いわき農産物「産直」夕市まつり@平中央公園

・8/20(日) 11:00〜16:00
第1回 いわき Park de Kitchen@平中央公園

・9/2(土)、3(日)
第126回 のみの市@タウンモールリスポ
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2017年7月17日月曜日

いつか来る災害や不作に向けて

最近考えているのが、いつかやって来る大きな災害や不作に対してどう準備するか。

収量の減少のみならず、災害であれば圃場や施設、機械等への被害も考えられます。

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2011年には、東日本大震災と原発事故により生産基盤そのものが揺らぐという経験をしました。そこで取り組んだのが6次産業化。とりわけ「加工」でした。

自前生産、自前加工を基本とし、加工の付加価値によって売上高と利益率の向上を図る。そして、万が一災害や不作等で自前での生産ができないという状況になっても、加工品であれば材料を調達して作り続けることができると考えました。

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今、改めて災害や不作に負けないたくましい農園作りについて考えてみると、

・圃場や施設の整備
・資機材の整理整頓
・暴風雨、大雪等想定できる災害に対してのあらかじめの対処
・不作の場合の商品の確保
・経営の安定化

などなど、できることはたくさんあるかと思います。

もちろん、どんなに準備をしたところで想像を絶する事態は起こり得るもので、そのことを肝に銘じつつ、一つ一つ準備していきたいと思います。

実感として、こうした準備は普段の農業の中にも良い影響があるように感じています。例えば、圃場や施設の整備による農作物の品質・収量の向上。整理整頓により経費的・時間的ロスの減少など。GAP(農業生産工程管理)にも通じる部分かもしれません。

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前山

自然の恵みと脅威、しっかり相対していきたいと思います。あと一番大事なので健康ですね。よく働き、よく休む!

2017年7月15日土曜日

GAP - 良い農業のやり方

少し前のことになりますが、農林事務所が開催した第三者認証GAPの研修会に参加してきました。

GAPというのは「Good Agricultural Practice」の頭文字をとったもので、日本語にすると「農業生産工程管理」となります。講師の先生いわく、つまりは「良い農業のやり方」とのこと。

中身としては農産物の生産過程における関連法令等に則した基準をまとめたもので、費用や労力の問題もありますので認証をとるとらないという判断はあるかと思いますが、実践としてのGAPへの取り組みは、これからは当たり前のこととしてやっていかなければいけないのかなと思いました。


詳しくはこちらのページなど(外部リンク)
農業生産工程管理(GAP)に関する情報(農林水産省)


ちなみに、認証には年間10万円程度の維持費がかかるそうですので、うちのような小規模な経営体にとってはちょっと負担が大きいですかね。(プラス、まず取得にあたって農場の改修の他、諸々の費用かかるそうです。)


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ファーマーズハウスさわではもともと整理整頓をして経費的なロスをなくしたり、小規模な圃場や施設を最大限利用、また災害時に強い管理をするといった方針で農園作りをしてきたので、GAPの実践はぜひ力を入れてやっていきたいなと思っています。

(チェック項目はネット上で公開されています。便利ですね。もし自分で一つ一つ法令を調べたり、科学的に適切な管理方法を考えていたらめちゃくちゃ大変!)