2013年10月30日水曜日

ふっつぇの里芋、山のきのこ

ふっつぇの里芋

ふっつぇ(この辺りの方言で種が落ちて勝手に生えてきたもの)の里芋を収穫しました。何年か前に里芋を植えたことがある場所なので、ひっそりと種芋が残っていたんですね。手塩にかけて育てた作物の収穫は当然のようにうれしいわけですが、ふっつぇもふっつぇでなんかうれしいんですよね。棚から牡丹餅と言うか、畑からの恵みですからね。


ふっつぇの里芋

一株からこれだけとれました。けんちん汁にして美味しくいただきました。


コタマゴテングダケ

山で見つけたきのこ。平べったいのと甘食みたいのがあります。


コタマゴテングタケ

下から見ると柄のひだが特徴的。食べれるのかなと思って調べてみたところ、たぶん「コタマゴテングタケ」というきのこでした。毒に関してはあるのかないのかいまいちはっきりしないらしいので、注意が必要だそうです。

ちなみに、似た形をしていて色が白い「シロタマゴテングタケ」は猛毒らしいので絶対に食べてはいけないそうです。


中村 彰宏