食べ時をあえて見送り、種を取るために大きくしたUFOズッキーニ・コレクションです。
左から比較用の軍手、食べ頃の普通のズッキーニ、食べ頃のUFOズッキーニ、種を取る用の白いUFOズッキーニ、種を取る用の黄色いUFOズッキーニ、種を取る用の黄色と緑のUFOズッキーニ、カボチャです。とてもよく育ちました。
▼ 大きなUFOズッキーニ
食べ頃の時にはきれいな白色だったのですが、このサイズまで大きくすると少し色が付きますね。皮は鋼鉄です。
一番UFOっぽい？形をしている気がする黄色いUFOズッキーニです。こちらは自重で茎が折れて（裂けて）しまいました。
今年一番大きく育ったほぼカボチャサイズの実です。重さはおよそ2kgあります。こんなものが空中にぶら下がって生っていたものですから収穫の直前には支柱が折れてしまいました。色合いといい、形といい、ものすごい存在感です。
▼ 収穫適期を逃すと・・・、UFOズッキーニの場合（2回目）
前回食べた「生長しすぎたUFOズッキーニの煮物（カボチャ風）」はカボチャかトウガンのような感じでなんともいまいちでしたが、固くて食べれない皮は取り除き、新たに鶏の団子と一緒に煮込んで「生長しすぎたUFOズッキーニの煮物（トウガン風）」にしてみたところ、今度はカボチャかトウガンかジャガイモみたいな感じになりました。
そして意外や意外、なぜかけっこう美味しく仕上がってしまいました。いや、本当に。彩りもそこそこ改善したので、これなら料理としてありなんではないかと思います。
今回種取り用に収穫したものも、追熟させて種を取った後は実を食べることができますので突如楽しみになりました。
中村 彰宏
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