2018年9月15日土曜日

【読書】『数字は人格 - できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか』(小山昇)

読みました。

数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか
数字は人格――できる人はどんな数字を見て、どこまで数字で判断しているか

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日頃から銀行とうまく付き合い、良い条件で借金をする。常に十分なキャッシュ(現金、普通預金)を確保して攻めの投資する。緊急事態に備える。数字を見て行動を変える。

こういう経営があるのですね。

さわは小規模家族経営で法人化もしていませんし、拡大は目指していないので借金はせずに自己資金の範囲で回しています。

これが規模として10倍、20倍、それ以上となってくるとまた違うやり方があるということですね。勉強になります。


農業の場合、借金に関しては条件の有利な資金が多数あります。また、災害や価格変動といったリスクに対し収入保険という新しい制度も始まります。うまく活用していきたいところです。ちなみに収入保険には加入の予定でおります。


経営は難しいですが、おもしろいですね。




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